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画像を3Dにするアプリ・サイト比較【無料/有料】6選と選び方
画像を3Dにするアプリ・Webサービスを比較。無料で試せるものから商用利用OKの本格サービスまで、用途別の選び方と各サービスの特徴を整理しました。

画像を3Dにできるサービスは、2024〜2026年にかけて急増しました。スマホアプリ・Webサービス・デスクトップソフト、それぞれ得意分野が違うので、目的に合わせて選ばないと「課金したけど使い物にならない」「無料枠で試そうにも UI が英語で詰む」といった失敗を踏みます。
この記事では、用途別に使い分けるためのチェックポイントと、画像を3Dにできる主要 6 サービスを 6 軸スコアで比較した結果をまとめます。
選ぶ前に: 「画像を3Dにする」3つのタイプ
まず全体像を整理しておきます。「画像を3Dにする」と一口に言っても、内部の仕組みは3タイプあり、向く用途が違います。
- AI 1枚画像 → 3D生成型: AIが1枚の画像から3次元形状を「推測」して生成。お手軽だが、超細部の精度には限界がある。AI で作った画像もこのタイプでしか3D化できない
- フォトグラメトリ型 (複数枚 → 3D): 同じ被写体を多角度から30〜100枚撮影 → ソフトが合成。精度は最高だが撮影に手間。AI画像は不可
- LiDAR / 深度センサー型: iPhone Pro / iPad Pro の LiDAR で実物をスキャン。生身の物体限定だが速い (5分以内)
1枚の画像 (AI生成画像 / スマホ写真 / イラスト) から3Dを作りたい場合は AI 型一択です。フォトグラメトリは複数枚必須なので AI 画像は使えず、LiDAR は実物しかスキャンできません。
同じ画像で6サービスを試した比較
「比較記事は何を見ても同じことが書いてあって参考にならない」が一番のストレスなので、同一の元画像でテストしたときに何が違うかを実用基準で並べます。下の Image2GLB での生成結果は、評価のベースライン (この記事を書いた時点で実際に動いている結果) です。


今回のテスト画像。ローポリ調の車のコンセプトアートを Image2GLB で3D化した結果 (右、ぐるぐる回せます)。各サービスを評価する際の「同じ画像を入れたらどう違うか」のベースとして使います。
6軸スコア (10点満点) でサービスを並べる
Image2GLB
総合 52/60- 生成スピード8/10
- クオリティ8/10
- 価格の手頃さ9/10
- 日本語対応10/10
- 商用利用8/10
- 出力形式の多さ9/10
Tripo AI
総合 41/60- 生成スピード9/10
- クオリティ8/10
- 価格の手頃さ7/10
- 日本語対応3/10
- 商用利用7/10
- 出力形式の多さ7/10
Luma AI Genie
総合 37/60- 生成スピード7/10
- クオリティ8/10
- 価格の手頃さ6/10
- 日本語対応4/10
- 商用利用6/10
- 出力形式の多さ6/10
Polycam
総合 42/60 (実物スキャン特化)- 生成スピード6/10
- クオリティ9/10
- 価格の手頃さ6/10
- 日本語対応5/10
- 商用利用8/10
- 出力形式の多さ8/10
Spline
総合 35/60 (Web装飾向け)- 生成スピード5/10
- クオリティ6/10
- 価格の手頃さ7/10
- 日本語対応4/10
- 商用利用7/10
- 出力形式の多さ6/10
Adobe Substance 3D Modeler
総合 43/60 (プロ向け)- 生成スピード3/10
- クオリティ10/10
- 価格の手頃さ4/10
- 日本語対応7/10
- 商用利用9/10
- 出力形式の多さ10/10
※ スコアは執筆時点の各サービス公開情報、料金体系、ユーザ体験 (日本語UI / 決済 / サポート) を基にした主観評価です。Image2GLB は本サイト運営チームの自社評価が含まれるため、客観性を担保したい場合は他のレビューも合わせて確認してください。
各サービスの特徴と「こういう人に向く」
1. Image2GLB (Webサービス・日本語完全対応)
AI で画像から3Dモデルを生成する Webサービス。完全日本語UI、日本円決済、初回100クレジット無料付与でハードルが極めて低いのが特徴です。テキストプロンプトから3D化用画像を生成する機能も内蔵していて、画像生成 → 3D化までワンストップで完結します。
- 料金: 月額 980 円〜、都度購入も可
- 出力: GLB / Unity ZIP / 3Dプリント用 STL・3MF
- 商用利用: 有料プランで可
こんな人におすすめ: AI画像も自分の写真も両方扱いたい、日本語のサービスがいい、ゲーム素材としても3Dプリント用としても使いたい人。
2. Tripo AI (Webサービス・英語)
海外発のAI 3D生成サービス。生成スピードが速く、テクスチャ精度も高めです。UIは英語のみ。無料枠は限定的で、本格利用は月額課金が前提。決済はカード (海外)。
こんな人におすすめ: 英語UIに抵抗がなく、生成スピード最優先で動きたい人。
3. Luma AI Genie (Webサービス + iOSアプリ)
NeRF (Neural Radiance Field) のパイオニア Luma が提供する、テキスト/画像から3Dを作る機能。フォトグラメトリ品質との中間的なクオリティが出ます。出力形式や商用利用条件はサービスのプランによって変動するので要確認。
こんな人におすすめ: NeRFベースの自然なディテール感を試したい人、iPhone でも作業したい人。
4. Polycam (iOS / Androidアプリ)
スマホ単体で動くフォトグラメトリ・LiDARスキャンアプリ。1枚画像からのAI生成も搭載されていますが、本領は実物のスキャンです。STL書き出しも可能で 3D プリント用途と相性◎。
こんな人におすすめ: スマホで実物 (フィギュア / 家具 / 部屋) を直接スキャンしたい、3Dプリントが主目的の人。
5. Spline (Web 3Dエディタ)
画像から3D生成というよりは Web 上の3Dエディタですが、AI機能で簡単な形状なら画像参照で生成できます。Webサイトの装飾用3Dを作るなら相性◎。デプロイ用の埋め込みコードまで生成できる。
こんな人におすすめ: Webデザインの装飾として使いたい、3D編集も自分でしたい人。
6. Adobe Substance 3D Modeler (デスクトップソフト)
AI型ではなく、VR内で粘土をこねるような感覚でモデリングするプロ向けツール。学習コストはあるがクオリティの天井が圧倒的に高い。Adobe Creative Cloud のサブスクが必要。
こんな人におすすめ: AI生成では満足できない、自分で作り込みたい上級者。Quest などの VR ヘッドセット保有者。
用途別おすすめ早見表
| こんな目的なら | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| AI画像をそのまま3Dにしたい | Image2GLB | 画像生成も3D化も同じ画面で完結 |
| 日本語UI / 日本円決済が必須 | Image2GLB | 完全日本語、JPY決済、日本サポート |
| ゲーム制作 (Unity/Unreal) | Image2GLB / Tripo | Unityパック書き出し、ローポリ調が得意 |
| 3Dプリント用にSTLが欲しい | Image2GLB / Polycam | STL/3MF直接書き出し対応 |
| iPhoneでLiDARスキャン | Polycam | 家具・部屋・実物スキャンの精度が頭ひとつ抜ける |
| Webサイト装飾用3D | Spline | 埋め込みコード生成・インタラクション編集が得意 |
| プロ品質をフルマニュアル | Substance 3D Modeler | VRモデリング、最終クオリティ最強 |
失敗しないために見るべき5つのチェックポイント
- 無料で試せるか — 課金してから「思ってたのと違う」を避けるため、必ず無料枠ありのサービスから試す。Image2GLB は 100 cr / Polycam は無料モデル数制限あり / Tripo は無料枠少なめ
- 出力形式が用途に合うか — Unity なら ZIPパック、Web なら GLB、3Dプリントなら STL/3MF。GLB しか出ないサービスは Unity 連携の手間が増える
- 商用利用OKか — 個人と商用で利用条件が違うサービス多数。SaaS型ゲーム配信 / EC利用ならとくに要確認
- 日本語サポートの有無 — トラブル時の問い合わせ、利用規約の解釈は日本語の方が確実
- 料金体系 (月額 vs 都度) — 量産 → 月額、たまに使う → 都度。Image2GLB は両方対応 (月額契約者は都度購入も併用可能)
「とりあえず試したい」人への結論
最初の 1〜3 体を作るためにいきなり有料契約する必要はありません。登録だけで100クレジットを無料付与している Image2GLB のような、日本語で完結し無料枠が大きいサービスから試すのが、失敗が少ない始め方です。
画像を3Dにする具体的な手順は 画像を3Dにする方法【2026年最新】、3Dプリントまで持っていきたい場合は 写真を3Dプリントする方法 もあわせて読んでください。
よくある質問
Q. 無料で画像を3Dにできるアプリはありますか?
新規登録時にクレジットを無料配布しているサービスがいくつかあります。Image2GLB は登録時に 100 クレジット (約 2〜3 モデル分) を無料付与しているので、課金前に十分試せます。
Q. スマホアプリとWebサービスではどちらがおすすめ?
用途次第です。LiDAR 搭載スマホで実物をスキャンしたいならスマホアプリ (Polycam)、写真1枚やAI生成画像から作りたいならWebサービス (Image2GLB) が向いています。
Q. 日本語対応のサービスは?
完全に日本語UIで使えるWebサービスはまだ少ないです。Image2GLB は完全日本語UI、日本円決済、日本のサポート対応をしています。
Q. 商用利用OKのサービスは?
ほとんどのサービスは有料プランで商用利用を許可していますが、無料プランでは制限がある場合が多いです。各サービスの利用規約を必ず確認してください。
Q. iPhoneアプリだけで完結するものは?
Polycam は iOS の LiDAR/フォトグラメトリで実物をスキャンできる代表格です。1枚画像からの生成は限定的なので、用途で使い分けます。